教育の責任
「機械工作実習Ⅰ」(2年次専門科目1単位),「機械工作実習Ⅱ」(2年次専門科目1単位),「マニュファクチュアリングプロセス」(3年次選択科目2単位)
教育の理念
私の教育の理念・目的は,「技術者としてアイデアを実際に実践できる人材をつくる」ことである.機械システム工学科を卒業すれば,モノづくりに関係した企業に就職する人がほとんどであるが,そこでたくさんのアイデアをだして,そのアイデアを実際に形にすることで社会に貢献できるように,講義や実習を通していろいろな知識や方法を身に付けてほしい.
教育の方法
「実際に実践できること」を重視し,私が担当している「機械工作実習」では,同じ作業を長時間行うことでスキルを磨けるような試みも行っている(エビデンス2).また,アイデアを実際に形にするには図を用いて説明することが重要であるので.試験問題には図を書いて説明する問題を出題している.さらに,できるだけ図が豊富に記載されている教科書を選択している(エビデンス1,エビデンス3).
今後の目標
実習科目担当として外部からの最新情報を積極的に取り入れる.
学生が機械や道具をできるだけ長く触れることができるような実習にしたい.
エビデンス