教育の責任
「固体物理学」（理工学部専門科目、３年次後期選択２単位）
「熱力学」（理工学部専門科目、2年次前期必修２単位）
「物理学実験B」（理工学部専門科目、３年次前期選択２単位）
「超電導物理学特論」（工学系研究科博士前期課程専門科目、後期選択２単位）
「強相関物理学」（工学系研究科博士後期課程専門科目、前期選択２単位）
そのた共同担当授業
教育の理念
基礎を本当にわかることは基礎学力であり、応用力の前提条件となる。こういう理念に基づき授業をしている。
教育の方法
１、毎回授業時、最初は前回のまとめ復習をし、もっとも基礎的で重要なポイントの確認を行う。
２、毎回基礎を理解するうえで重要なところについて出題し、宿題とする。次回の時は宿題の結果を参照しながら解説をする。
３、分かりにくいことについてインターネット等を活用し、動画なども見せながら授業の解説をする。
４、先端研究成果を授業内容とリンクさせて紹介し、基礎が最先端とつながっていることを示す。これによって興味を喚起し学習意欲を促す。
５、工学的応用も紹介し、具体的なイメージを持ってもらう。
ほかに、教員としては基本的な素養であるが、声を大きく、雰囲気を明るくするよう心掛ける。時にはジョークなども使って基礎概念などについを印象的な説明を心掛け、退屈させないように注意する。また、理解度を随時確認しながら授業を進める。質問したがらない学生に対して口頭問題を出して、積極的に答えた学生を称賛し成績評価に反映させると宣言する。
今後の目標
理解していなくても質問しない学生が多いので、質問しやすいように努力する。
エビデンス