佐賀大学 ティーチング・ポートフォリオ

氏名
田中 右紀

教育の責任

「窯芸」「基礎窯芸」「応用窯芸」「窯芸特別実習」「素描Ⅰ」「素描Ⅱ」「工芸概論」「工芸特論Ⅱ」「工芸特別演習Ⅱ」
土に触れる楽しみを共有し、子供たちに創造性の源である土と遊ぶ意義を体験させる。

教育の理念

・主体的創作と創作意図の明確化。
・土と人々の暮らしの接点の理解。
・アジアの美術や日本の工芸と欧米の美術の理解と接点を見つける。
・

教育の方法

制作目標の例を複数提供し、本人の主体的意思により制作表を決定することで、自主的で意欲ある学習につなげる。
制作目標の目的、用途、歴史的観点、社会性、造形性などについて、議論することにより、創作意義の理解と明確化につなげる。
目標を具現化するために、技法や技術を選択し、習得する。
焼成の科学について学習する。
制作物のプレゼンテーションをすることで、省察と反省につなげる。

今後の目標

・双方向の授業。
・複数教員との共同授業により、高いモチベーションを維持する。
・土から粘土を作る工程など、焼き物の大本に遡行した授業により、学生の想像力を刺激する。

エビデンス

・制作物の意味とコンセプトについて学生は他学生に発表し、その発表の要旨と採点を保存する。
・制作日誌、失敗例とその原因についての資料の提出、保存。
・

参考資料

参考URL

標準版TP

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