佐賀大学 ティーチング・ポートフォリオ

氏名
嘉数 誠

教育の責任

「大学入門科目Ⅰ」(1年次前期 基礎科目(必修)2単位)
「大学入門科目Ⅱ 」(1年次後期 基礎科目(必修)2単位)
「半導体デバイス工学」(3年次前期 専門科目(選択)2単位)
「パワーエレクトロニクス」(3年次後期 専門科目(選択)2単位)
「技術者倫理 」(3年次後期 専門基礎科目(必修)2単位)
「卒業研究 」(4年次 必修科目(選択)4単位)
「電気電子工学特別セミナー」(4年次 必修科目(選択)2単位)  

「電力システム工学特論」(博士前期 専門科目(選択)2単位)     
「電気電子工学特論」(博士前期 専門科目(選択)2単位)
「Special Seminar on Electrical and Electr」  (博士前期 専門科目(選択)2単位)    
「Advanced Exercises in Electrical and A 」(博士前期 必修科目(選択)2単位)  
「Advanced Exercises in Electrical and B 」(博士前期 必修科目(選択)2単位)  
「Advanced Exercises in Electrical and C」(博士前期 専門科目(選択)2単位)  
「Electric Power System Engineering (電力 」(博士前期 専門科目(選択)2単位)  
「電気電子工学特別演習A 」(博士前期 必修科目(選択)2単位)  
「電気電子工学特別演習B」 (博士前期 必修科目(選択)2単位)  
「電気電子工学特別演習C 」(博士前期 必修科目(選択)2単位)  
「融合電気電子工学特論」(博士前期 専門科目(選択)2単位)   
「環境エネルギー工学特論 」(博士後期 専門科目(選択)2単位)

教育の理念

社会(例えば企業)では技術者、研究者は、未解決の課題を、新しい技術を創造することによって解決することが求められるが、そのためには「基礎力」と「創造力」が必要である。

「基礎力」とは基礎的な知識だけでなく、物理的な動作原理までを含み、「創造力」とは新しい技術を作り出す能力である。

教育の方法

上記の能力を養うために、講義では現代社会が直面する背景・課題を説明し、科目の位置づけを説明する(エビデンス1,2)。それにより学生は目標を達成することができ、科目に対するモチベーションを高めることができる。

「基礎力」を身に着けるために、講義では、知識の説明だけでなく、式の導出過程や原理も丁寧に説明するようにしている(エビデンス2)。また講義中に例題や章末問題を解いたり(エビデンス1)、5回ほど演習課題を宿題としその答え合わせをしたりすることで、理解の定着を図ることができる(エビデンス3)。

「創造力」を身に着けるために、講義では、知識の羅列ではなく、体系的に、原理まで掘り下げて、説明を行うようにしている(エビデンス2)。例えば、その技術の発明家は、どのような理由や動機でその研究を開始したか、どのようにして技術を見出したかを説明する。また現在の未解決の技術的課題を取り上げ、どのように技術的に解決するか、意見を述べてもらうこともある。(エビデンス2,5)。

成績は演習課題や最終試験で評価する。それぞれ回答は公開する(エビデンス1,3,4,5)。

今後の目標

年数回のFD講習会に出席し、講義でアクティブラーニングを実践していく。

エビデンス

1. シラバス
2. 講義資料
3. 中間試験
4. 最終試験と回答例
5. 授業評価アンケート

参考資料

参考URL

標準版TP

シラバス

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2020年度
2019年度